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Perfect Listening

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ぼろぼろな駝鳥
 

何が面白くて駝鳥を飼ふのだ。

動物園の四坪半のぬかるみの中では、

足が大股過ぎるぢゃないか。

頚があんまり長過ぎるぢゃないか。

雪の降る国にこれでは羽がぼろぼろ過ぎるぢゃないか。

腹がへるから堅パンも食ふだらうが、

駝鳥の眼は遠くばかりを見てゐるぢゃないか。

身も世もないように燃えてゐるぢゃないか。

瑠璃色の風が今にも吹いてくるのを待ちかまへてゐるぢゃないか。

あの小さな素朴な顔が無辺大の夢で逆まいてゐるぢゃないか。

これはもう駝鳥ぢゃないぢゃないか。

人間よ、

もう止せ、こんな事は。

【高村光太郎】

この詩を小学生の時に読んで、今でもその時の「イメージ」や「声」あるいは「全体的な感触」を追体験します。暗い印象・・シーンとした教室・・・ちょっと重苦しい感じ・・・

皆様はいかがですか?
詩を解説するつもりはありません。これは完成された作品です。
私が今でも追体験するのは理由があります。もしかしたら次のような「置き換え」をしてたのだろうと思います。

「駝鳥」を「私」に置き換えると何か発見があるかもしれませんよ!!


| 徒然 | 10:06 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |









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