2009.10.29 Thursday
メラビアンの法則
あまりご存じないかも知れませんね?
でもどこかでなんとなく聴いたことがあるかも?(「人は見た目が・・・、」「第一印象が・・・」とかね)
しかし、テキストだけでコミュニケートするメール、あるいはこのブログなど「読む」という行為しかない時、100%言葉(この場合文字)だけが影響します。それも物凄く影響するのです。
ところで唐突ですが、「昨日の夕飯はなんでしたか?」脳トレではありません。思い出しましたか?昨日の夕飯を忘れてるかもしれないですね。 もう一つ、今、どこに座っていますか?(どこに立ってますか?)・・・
もしかしたら、意識は「今、どこに居るのか?」に動きませんでしたか?
もし「昨日の夕飯に意識が動いたり」「今の居場所に意識が動いていた」なら、これが「言葉(文字)」の力です。
あなたから今私の姿は見えません、私の声も聞こえません、なのに「影響」されて意識が動きました。 「今、ここ」に動きましたか?
あなた自身が純粋に「今、ここ」に居れば、「言語情報」だけでなく「視覚情報」「聴覚情報」も含め「相手の話」を100%聴くことが可能です」 これがPerfect Listening の提供する内容です。
何気ない一言で勇気付けることもできます。何気ない一言で落ち込むこともあります。 「言葉を大切に・・・」
PS:話題が変わりますが、 交流分析(TA)の提唱者であるエリック・バーン博士の「気付きは常に今、ここで・・・」 私が25年ほど前にこの言葉に出会った時を今でも鮮明に記憶しています。 私達はどうやら「自分の頭の中の、過去の自分や将来の自分と居る」時が多いようです。 決して目の前の人と居るわけでは無さそうですね・・・では一体誰と会話しているのでしょうか?誰の話を聴いているのでしょうか?
重要なテーマなので何度も繰り返しますね。今回はこの辺で。。。
この研究は好意・反感などの態度や感情のコミュニケーションについてを扱う実験である。感情や態度について矛盾したメッセージが発せられたときの人の受けとめ方について、人の行動が他人にどのように影響を及ぼすかというと、話の内容などの言語情報が7%、口調や話の早さなどの聴覚情報が38%、見た目などの視覚情報が55%の割合であった。この割合から「7-38-55のルール」とも言われる。「言語情報=Verbal」「聴覚情報=Vocal」「視覚情報=Visual」の頭文字を取って「3Vの法則」ともいわれている。この数字の厳密さはともかく、私達はNon-Verbalな要素、つまり言語以外の要素がコミュニケーションには重要で言葉そのものはたったの7%しかないんだといわれる時があります。実際服装や髪型など見た目も重要です。声の抑揚、トーン、話すスピード、リズム、テンポなのも重要でしょう。
しかし、テキストだけでコミュニケートするメール、あるいはこのブログなど「読む」という行為しかない時、100%言葉(この場合文字)だけが影響します。それも物凄く影響するのです。
ところで唐突ですが、「昨日の夕飯はなんでしたか?」脳トレではありません。思い出しましたか?昨日の夕飯を忘れてるかもしれないですね。 もう一つ、今、どこに座っていますか?(どこに立ってますか?)・・・
もしかしたら、意識は「今、どこに居るのか?」に動きませんでしたか?
もし「昨日の夕飯に意識が動いたり」「今の居場所に意識が動いていた」なら、これが「言葉(文字)」の力です。
あなたから今私の姿は見えません、私の声も聞こえません、なのに「影響」されて意識が動きました。 「今、ここ」に動きましたか?
あなた自身が純粋に「今、ここ」に居れば、「言語情報」だけでなく「視覚情報」「聴覚情報」も含め「相手の話」を100%聴くことが可能です」 これがPerfect Listening の提供する内容です。
何気ない一言で勇気付けることもできます。何気ない一言で落ち込むこともあります。 「言葉を大切に・・・」
PS:話題が変わりますが、 交流分析(TA)の提唱者であるエリック・バーン博士の「気付きは常に今、ここで・・・」 私が25年ほど前にこの言葉に出会った時を今でも鮮明に記憶しています。 私達はどうやら「自分の頭の中の、過去の自分や将来の自分と居る」時が多いようです。 決して目の前の人と居るわけでは無さそうですね・・・では一体誰と会話しているのでしょうか?誰の話を聴いているのでしょうか?
重要なテーマなので何度も繰り返しますね。今回はこの辺で。。。